東日本大震災以降、注目を集めるようになった“液状化”。 地震が発生した際に、水分を多く含む砂地盤などで発生する現象です。 住まわれる土地が、液状化が起こりやすい地盤か、 しっかり調べて事前に対策をとることが大切です。 「CDP工法」は、大型の重機が使用できない 狭小・密集地にも対応できるよう開発された、 戸建て住宅に特化した液状化抑制工法。 いざというときにも、抑制した強靭な地盤をつくり、 大切な住まいと土地を、しっかり守ります。
建築予定地付近における液状化発生の可能性に関する情報が入手できます。
戸建住宅の地盤調査・改良工事を手掛けるジャパンホームシールド株式会社、 およびアートクレーン株式会社は、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017」において、 協働で行っている「地盤密度増大工法『CDP工法』を用いた液状化抑制対策」の取り組みが優秀賞を受賞しました。
次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて 強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに 資する活動、技術開発、製品開発等に 取り組んでいる先進的な企業・団体を評価、表彰する制度です。